ダクトの種類

明けましておめでとうございます。

2023年となりました🐇

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回はダクトの種類と特徴について書いてみたいと思います。

ダクトは大きく分けて丸い筒状のものと四角い筒状のも、

そしてフレキシブルダクトがあります。

さて、見ていきましょう!


【丸ダクト】

断面が円形状のもので接続方法としては2種類で

・ソケット(ニップル)やエルボ、レジューサー、Y管等の接手

 差し込む

・管と接手の端にフランジを取り付けて、フランジ間をガスケットとボルトナットで

 締める

の方法があります。

規格化されていて、現場で合わせて加工(現合加工)がしやすいのが特徴です。

吊り具やUバンドで固定します。


【角ダクト】

断面が四角い形状のもので接続方法は基本的に

・管と接手の端にフランジを取り付けて、フランジ間をガスケットとボルトナットで締めるという1種類

規格化されておらず、現場で合わせて加工(現合加工)には不向きです。

吊り具で固定します。


【フレキシブルダクト】

フレキシブルダクトは円形状のものも四角い形状のものも存在しますが

よく目にするのは円形のものでしょう。

円形状のものは差込接続、四角い形状のものはフランジ接続が主です。

末端に使用されることが多く、規格化されています。

丸ダクトや角ダクトと違ってフレキシブルで強度がないため固定が難しい

のが特徴です。



ただし、あくまでも特徴であってどこの現場でも必ずこのように施工する

というものではなく、臨機応変に対応することが必要です。


エア・キャリアでは

現場調査、お見積り、ダクト工事まで丁寧に対応させて頂きます。

皆様のご連絡お待ちしております。

【エア・キャリア】

神奈川県横浜市鶴見区上末吉5-12-1

TEL 045-633-1609

FAX 045-633-1649